2012年11月13日火曜日

第37期囲碁名人戦 ついに決着!!

11月12日・13日と第37期囲碁名人戦が開催され、約2ヶ月に渡って打たれた第37期囲碁名人戦がついに決着しました。
結果は、山下名人の初防衛!!羽根直樹九段には残念な結果になってしまいました。

今シリーズは、第1局から第7局まで全て中押しで勝負が決まりました。
山下名人の攻めの棋風と、羽根九段のシノギの棋風とがぶつかり合い、やるかやられるかのギリギリの戦いだったのだと思います。
・・・と、どこかの解説で効いたようなセリフ(笑)

ところで、今シリーズで私がずっと気になっている羽根九段のお昼ご飯。今回は2日とも蕎麦と天ぷらという必勝コースでした。
しかも今回は、料理長が気を利かせて2日目は蕎麦の量が増量されていたとか!?
料理長も羽根九段の天ぷら蕎麦伝説を知っていたのかな?

『1日目の蕎麦と天ぷら』

『2日目の蕎麦と天ぷら』


今回は、蕎麦の力も及ばず、名人位奪取に失敗してしまいましたが、来年は必ずタイトルを取ってくれると信じて、これからも応援していきます!!

そして、羽根九段が次にタイトル戦に挑む時までには、もう少し碁の内容について書けるようになっていたい・・・(汗)

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文豪川端康成にも囲碁を題材にした著書があります。
本因坊秀哉名人の引退碁を描いた名作です。
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by カエレバ

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