2012年7月11日水曜日

健朗王子

ついに大澤健朗さまの登場です!
11月に行われた『セントレア囲碁祭り』。
私は忘れかけていたトキメキを取り戻しました。

囲碁のイベントは大抵家族4人で出かけます。
旦那と子供は思う存分囲碁を楽しんで、私はというと、チビちゃんの子守りと荷物持ち(汗)
ハッキリ言って、今までは仕方なく付き合ってきました。

旦那は上の子供に付いて対局と指導碁。
チビちゃんは私と一緒に入門教室。
指導していただくのは、大澤健朗さまと、山城さん。

ほとんど山城さんが喋っていたので、山城さんを健朗さまと間違えていた私。
だから最初は、健朗さまの印象はあまりよくなかったのです。
面白く慣れた口調で説明する山城さんの横から、ちょこっと説明を追加する健朗さま。
でも、山城さんと健朗さまを間違えていたと知り、優しそうで、ほんわかしてた方が健朗さまだったと気がついた時、私の中で全てが解決したのです。

山城さんごめんなさい。私の中では山城さんが健朗さまでは、どうしても納得がいかなかったのです。あまり詳しくは書けませんが。

私、最近ドキドキしてなかった。
トキメキってこんな感じだったな。

もう健朗さまの目を見れません。
碁石を操る健朗さまの指だけを見てました。
細くて白くて長い指、碁石が健朗さまの指に吸い込まれていく。
そして私も、健朗さまに吸い込まれていく・・・。

プロ棋士は、打った手順を全て覚えています。
教えてくれる時に、並んだ碁石を崩しても、子供が打った手順をちゃんと覚えてる。
そして、整地の時に碁石を2個ずつ操る指さばき。
なんて綺麗なんだろう。

私、健朗さまとお話してしまいました。
隅に隠れていた私に、一緒にやろうって誘ってくれたのです。
断る私に、せっかくだからって・・・。
下手な碁を見せたくなかったけど、断ることもできないし。
こんな事なら、私も囲碁を勉強しておけばよかったって本当に反省しました。

プロの指導碁は貴重です。
山城さんは若い女の人と楽しく盛り上がっているのに、健朗さまはずっと私達の指導をしてくださいました。
上の子供も健朗さまに打ってもらいました。

もっと健朗さまのお顔を見ておけば良かった。
今度はサインしてもらおう!


ヒカルの囲碁入門・実戦編 〜ヒカルと一緒にさらなる高みへ!〜 (ヒカルの囲碁入門)
by カエレバ

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