前回の放送(7/8)の中で『よんろのご』が紹介されました。
『張 栩プレゼンツ 「四路の碁」の世界』
『よんろのご』は棋聖タイトル3連覇中の張栩棋聖が、自分の子供に囲碁を教えるために考えだしたそうです。
張栩棋聖は私の憧れの人です。
もちろん囲碁はとても強くて、家族を大事にして、子供にはやさしくて、私にとって雲の上の存在です。
『よんろのご』はリンゴの木がモチーフになっていて、見た目もかわいくてバッチリ!
最近発売された、iPhone用アプリでは、かわいいキャラクターがさらに増えています。
番組内では、アプリ版の開発秘話も紹介されていました。
問題の作成からデータ入力まで、張栩棋聖自信が全て行ったり、中国語版では文章を全てチェックしたりと、張栩棋聖の『よんろのご』へのこだわりが伝わって来ました。
登場キャラクターは張栩棋聖のアイデアを奥さんの小林泉美6段がデザインを描きあげているそうで、すごく仲がよさそうでした。
そんな子供向けの囲碁パズルの『よんろのご』ですが、大人がやっても意外と奥が深いんです。
吉原由香里5段でも解けない問題があるとか・・・。
赤リンゴで青リンゴを取ります。
これは、ちょっと簡単な問題。
よんろのご(日本棋院推薦) | ||||
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答え
赤2二、青2三、赤3三 で取れちゃいます。
続いて、青2一と赤を取っても、赤2二で取り返すことができるのです。
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